一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室



琉球王国時代の高貴な『うとぅいむち』(おもてなし)を甦らせることを理念に、これまでに無かった「琉球伝統芸能=宮廷芸能」だけにこだわり、少人数・小空間を基にした上質な琉球芸能を提供するための事業と人材育成を行うべく2019年4月設立いたしました。
コンセプトは「琉球伝統芸能の新しい“カタチとデザイン”= 伝統と革新」です。
琉球王国時代に構築された琉球伝統芸能の内「琉球古典舞踊1名×琉球古典音楽1名」による少人数・小空間での特別感のあるパフォーマンスに取り組み、2020年度グッドデザイン賞を受賞。
首里城での上演以外にも「主催公演」と「受託公演」を行っております。
■主催公演
・琉球料理「美榮」様にて琉球料理と伝統芸能を組み合わせた上演
・「万国津梁館」での伝統芸能鑑賞 等
■受託公演
・「星のや沖縄」様/「ハイアット瀬良垣」様等 ラグジュアリーホテルでの上演
・各種特別なイベントでの演奏/演舞 等
事業者名称 | 一般社団法人琉球伝統芸能デザイン研究室 |
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所在地 | 〒903-8602 沖縄県那覇市首里当蔵町1-4 沖縄県立芸術大学 山内昌也研究室 |
電話 | 098-882-5090 |
WEBサイト | https://ryu-design.or.jp/ |
「琉球の美」-首里城で感じる“ホンモノのモノ”-

約500年間続いた琉球王国は、諸外国との交易を盛んに行い、古の先人たちはまさに外交のプロでした。決して武力を用いるのではなく、文化芸術を通して…。
その時代に構築された様々な文化芸術は、まさに「美」そのものであり、世界に誇れる文化遺産。「丁寧な暮らし方」が求められている現在、琉球王国時代から連綿と続く “ホンモノのモノ”を感じていただきたく、琉球伝統芸能/琉球料理/琉球びんがたに琉球史の解説を含めた『上質なホンモノパッケージ』として、復興中の首里城にてご提供いたします。

①「感じる美」
伝統と現代アートを組み合わせ、リデザインされた琉球伝統芸能を間近で鑑賞
※2020年度 伝統芸能としては全国初のグッドデザイン賞を受賞
②「味わう美」
琉球王国時代、中国からの使者歓待で振舞われていた特別なお菓子を再現


③「祈りの美」
国王自らが旅の安全等を祈願されていた『園比屋武御嶽石門』で礼拝